FⅡ モーニング7 せいらちゃんずカップ 第44回幸せますカップ
令和7年6月4日(水)〜6月6日(金)
【欠場選手のお知らせ】
このページの開催展望記事に掲載している選手のうち
片山 智晴 が欠場となりました。
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片山 智晴 が欠場となりました。
A級展望
徳島の125期・小川三士郎が3場所連続完全優勝の特別昇級に挑戦する。5月大垣→玉野はすべて逃げ切りと圧巻の走り。同じ四国のマーク陣はやや手薄もパワーとスピードで克服して、2月にチャレンジを特別昇班した当地で新たな思い出を作る。総合力なら九州勢だ。竹元健竜と佐々木翔一はまくり兼備の決め脚で今期は躍進。2班も来期S級の佐藤壮志の勝ち上がりを待って、小川の連勝を阻むシフトを完成させたい。中国勢は地元の富武大がキーマンで片山智晴の援護を受けて優出を逃した3月のリベンジだ。中部近畿勢は大阪の山本巨樹が攻めのレースで勝機を見いだす。

竹元 健竜
福岡(115期)
同じ久留米の後輩との練習で素質が開花。1月玉野で悲願のA級1・2班戦初優勝。ケガで一時離脱したが5月小倉でもV取りに成功した。S級点獲得へ丁寧な走りを心掛ける。

佐藤 壮志
熊本(123期)
昨年6月取手レインボーカップで優勝してチャレンジを卒業。2班に移行後はシルバーコレクターが続いたが4月高知で待望のV。勲章を手土産に7月からはS級の大海原へ。
A級主力メンバー
片山 智晴
佐々木 翔一
山本 巨樹
竹元 健竜
富 武大
佐藤 壮志
小川 三士郎
L級ガールズ展望
山原さくらが主役。4月岐阜G1オールガールズクラシックは準決止まりも5月小倉、同月高松を連続完全優勝。次走の岸和田G1パールカップへ弾みを付けるためにも昨年10月の山口支部移籍後、初の地元Vは3連勝ノルマとハードルを上げたい。那須萌美が相手筆頭。定評のあったマーク技術に自力も備わり近況は1着を量産。強さのバロメーターの競走得点は山原とそん色ない。〝2強〟を追う飯田風音は機動力を生かして今年優勝3回と活躍している。ガールズ1期生の中村由香里、120期卒記クイーンの西脇美唯奈も上位争いへ顔を出す。地元の磯村光舞はベスト7に飛び込みたい。

那須 萌美
宮崎(114期)
競走得点は常時55点オーバーで超一流に仲間入りした。今は岸和田G1パールカップへ追い込んでいる最中。兄弟弟子のアドバイスで「リミッターを外せるようになった」。

飯田 風音
埼玉(120期)
慎重派で景気いいコメントがポンポン出る場面は少ないが、今年優勝3回が実力の証し。器用さに機動力を兼ね備え「柔よく剛を制す」だ。準Vだった昨年10月以上の成績を。
L級ガールズ主力メンバー
中村 由香里
山原 さくら
那須 萌美
西脇 美唯奈
飯田 風音
神戸 暖稀羽
磯村 光舞