FⅡ モーニング競輪 競輪公式投票CTC杯
令和7年6月30日(月)〜7月2日(水)
A級展望
新期初戦の主役を務める古賀勝大は昨年8月岸和田の失格でA級に降格。6月四日市G3で決勝進出を果たし、競走得点100点を引っ提げての初陣は石口慶多との近畿連係で人気に応える。総合力は中国が一番。降級組の大瀬戸潤一郎、桶谷明誉の広島両者に先陣役の地元山崎航は5月の当地戦でVを飾ったばかり。四国の小川将二郎も実力はS級レベルで中国とスクラムを組めば攻撃力はさらに上がる。快速派の山本修平とガッツマーカーの坂本将太郎を擁する関東にも熱視線。鈴木庸之の復活も待たれるところ。2班で予選スタートの125期・渡邉壘が仲間に勢いをつける。

神山 尚
栃木(109期)
チャレンジからA級1班に戻った前期は奮闘し、競走得点は約10点上げた。「動けているし点数も戻ってきたがもう1段階上げたい」。今期はS級復帰を意識した戦いになる。

梶原 大地
福岡(119期)
もどかしい時を過ごしていたが6月別府で悲願のA級1・2班戦初優勝。これで一皮むけたか。弟・海斗、後藤大輝のスター候補生とのウエートトレ効果もテキメンだ。
A級主力メンバー
桶谷 明誉
大瀬戸 潤一郎
坂本 将太郎
山本 修平
古賀 勝大
小川 将二郎
渡邉 壘