１２７期新人がＶ戦線をリードする。中田拓也は７月福井と８月小倉で完全Ｖ。同月玉野準決４着で連勝は止まり、特別昇班挑戦は振り出しになったが脚力上位は明らか。９月は斡旋がなかったので心配なのはレース勘ぐらいか。新垣慶晃は９月武雄で今期３度目のＶ。２世レーサーの吉田夢希斗は斡旋のなかった９月の１か月を鍛錬の日々で反攻は必至。８月取手Ｖの山本天平と積極性が光る山田純也の先輩レーサーがルーキーに立ちはだかる。齊藤紳一朗、土屋宏、富安保充の追い込み陣は目標次第で上位へ。阿部龍也と井山和裕は地の利をフルに生かしたい。