防府競輪開設75周年記念競輪
防府競輪facebook
防府競輪twitter
防府競輪youtube
ホープ君日記
keirin.jp

開催展望記事

;

開催展望記事

FⅡ モーニング7 せいらちゃんずカップ 第41回 幸せますカップ
令和6年12月1日(日)〜12月3日(火)
A級展望
 鈴木謙太郎を本命に推す。今期は優勝3回、準優勝4回と安定した走りを披露。自力戦でも戦えるが、同じ関東で2班には売り出し中の荒川達郎がいるのは好材料。支部は違うが弟子で北日本の山本恵介との越境連係にも興味が注がれる。地元の富弥昭は10月に続いての登場。同じ中国で破壊力ある才迫勇馬、田上晃也の機動型や四国の和泉尚吾に乗ってVロードを探す。九州は差し脚冴える上吹越直樹にベテラン・加倉正義の追い込み勢と浅見隼、長松空吾、田中会心の機動型がいる充実の布陣で波状攻撃を繰り出してこよう。
山本 恵介
山本 恵介 福島(100期)
11月前橋で約1年半ぶりとなる優勝を飾ると続く熊本では単騎戦を克服して連続優勝。競走得点をグッと押し上げS級復帰を狙える位置まできた。脚をためての一撃が魅力。
田中 会心
田中 会心 熊本(123期)
地道な努力が実を結んだ。今期からA級2班に昇格し、4回目の決勝だった前走の別府でまくって初優勝をゲットした。主戦法は逃げ一本でバック数は今開催のナンバーワン。
A級主力メンバー
富 弥昭 上吹越 直樹 鈴木 謙太郎 山本 恵介 和泉 尚吾 荒川 達郎 田中 会心
L級ガールズ展望
今年のGⅠウィナーで静岡「ガールズグランプリ2024」に出場する石井貴子は直前の小倉GⅠ「競輪祭女子王座戦」でも優出しており不動の軸。自在走法で今年10度目の優勝を飾る。小倉GⅠ出場組の中野咲と熊谷芽緯が第2グループ。今年6Vを誇る中野は流れに応じた走りからのタテ攻撃がセールスポイント。一方の熊谷はプロ2年目の今年3Vと躍進。ここも果敢な走りで短走路を攻略する。器用に走れる高尾貴美歌、久々の地元登場となる渡口まりあもベスト7に名前を連ねて当然の実力者だ。
熊谷 芽緯
熊谷 芽緯 岩手(124期)
初のGⅠ挑戦だった小倉「競輪祭女子王座戦」では3日間バックを取る快走でインパクトを残した。11月から岐阜に冬期移動しており同期の宇野紅音らと切磋琢磨の毎日だ。
池上 あかり
池上 あかり 福岡(122期)
現在、早大大学院在学中で学業とレースの〝二刀流〟を続けている。本業では今年3度の決勝進出がある。好目標をロックオンできれば離さない。コースを突ける度胸もある。
L級ガールズ主力メンバー
石井 貴子 中野 咲 渡口 まりあ 高尾 貴美歌 加藤 舞 池上 あかり 熊谷 芽緯
FⅡ モーニング7 山口新聞社杯
令和6年12月9日(月)〜12月11日(水)
A級チャレンジ展望
全国あっ旋で激アツバトルは必至も地元エールも込めてルーキー角宗哉に期待する。本格デビューの今期は8月小松島でVの実績。スピードを遺憾なく発揮して初の地元戦で2度目の美酒に酔う。同じ125期の森崎英登は前走取手で待望の初Vを飾り、シルバーコレクターを返上した。勢いあるだけに逆転は互角の評価。また、川越宏臣も高得点を有しており初優勝は時間の問題だ。123期の神尾敬冬は積極果敢な走りがモットーで後輩の出端をくじきたい。先行力では荻原寿嗣、岡崎克政のA級1・2班戦経験者も負けておらず乱打戦、泥仕合は大歓迎だ。
原田 峻治
原田 峻治 山口(125期)
中学からの友人だった清水裕友に誘われ、競輪界へ転職。師でもある清水の教えもあり先行にこだわり地力強化に努めている。気合が入る初の地元戦で見せ場は作る。
梶應 弘樹
梶應 弘樹 愛媛(57期)
タイトルホルダーで愛媛輪界のレジェンドは大病を克服してカムバック。今期は三回り近くも年齢が違う若手を相手に4優出と奮闘中。まさに鉄人。2班復帰も見えてきた。
A級チャレンジ主力メンバー
岡崎 克政 荻原 寿嗣 神尾 敬冬 川越 宏臣 森崎 英登 原田 峻治 角 宗哉