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ホープ君日記
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開催展望記事

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開催展望記事

FⅠ スポニチ金杯争奪戦 第49回 幸せますカップ
令和7年12月25日(木)〜12月27日(土)
【欠場選手のお知らせ】
このページの開催展望に掲載している選手のうち
和田 健太郎・佐々木 悠葵・山田 庸平
が欠場となりました。
S級展望
九州勢がやや優勢。山田庸平は今年GⅢ優勝3回と存在感を示した。松岡辰泰、東矢圭吾の熊本勢との連係で2025年を優勝で締めくくる。強敵となる関東勢は佐々木悠葵が横山尚則、金子幸央を背に畳みかける。得点最上位の和田健太郎は同じ南関の川越勇星に託してV争いに参戦。北日本の佐々木雄一は積極型の板垣昴に、10月にS級へ特別昇級したばかりの高橋舜の勝ち上がりを心待ちにしたい。中部、近畿勢は2班ながらも高得点を有する小森貴大の頑張りで藤田勝也、川口公太朗が浮上する。ダッシュ力は非凡な河端朋之と巧者・香川雄介の中四国勢が波乱の目。
松岡 辰泰
松岡 辰泰 熊本(117期)
熊本輪界のムードメーカーは11月小松島で今年3度目のV取りを果たした。熊本競輪場は改修中でバンクは使えないため、街道練習で山登りをしている効果が表れている。
高橋 舜
高橋 舜 宮城(125期)
今年はチャレンジからのスタートだったが2月にA級2班へ特別昇班をすると、10月弥彦で3場所連続完全Vの特別昇級でS級へ移行と出世街道をばく進中。4場所目で初勝利なるか?
S級主力メンバー
佐々木 雄一 和田 健太郎 山田 庸平 河端 朋之 佐々木 悠葵 松岡 辰泰 小森 貴大
【欠場選手のお知らせ】
このページの開催展望に掲載している選手のうち
谷元 奎心・蓮井 祐輝・中島 竜誠
が欠場となりました。
A級展望
北日本の原大智が主役を務める。今期は優勝3回、準優勝5回と安定感は抜群でここもスキなく立ち回る。差し脚快調な関東の高橋昇平はヤングの中島竜誠が頼みの綱も組み合わせ次第では原との混成タッグもありそうだ。坂本将太郎が高橋と連動する。ラインの総合力では塚本瑠羽に藤田大輔、落合達彦でスクラムを組む南関東勢と門田凌と蓮井祐輝の四国コンビが他地区をリードしている。中部近畿勢は北川大五郎、九州は島村匠が大将格だ。中国は地元の谷元奎心が浮沈のカギを握る。
島村 匠
島村 匠 福岡(111期)
前期のS級戦で自信を付けたのか、今期はスタートダッシュに成功。9月青森の落車で離脱を余儀なくされたが11月松戸でカムバック。コースをかぎ分けて一瞬のキレで勝負。
中村 泰輔
中村 泰輔 和歌山(117期)
直近4か月のS回数「18」は今シリーズナンバーワン。初手の位置取りが重要視される7車立てレースでは大きな強みだ。和歌山バンクはリニューアルされ練習環境も整いつつある。
A級主力メンバー
蓮井 祐輝 高橋 昇平 門田 凌 島村 匠 原 大智 谷元 奎心 塚本 瑠羽
L級ガールズ展望
仲澤春香が不動の軸だ。プロ2年目はG1デビュー戦だった6月岸和田パールカップで優出に成功。女子オールスター、競輪祭女子王座戦でもファイナリストになった。ナショナルチーム仕込みの脚力でライバルを圧倒する。焦点は次位争いで今年V歴のある青木美保、五味田奈穂、太田瑛美は果敢に動いて見せ場を作る。アイドルレーサーの河内桜雪に伊澤茉那と地元・磯村光舞の126期コンビは動ける選手に続きながら、最後のひと踏みにかけたい。
磯村 光舞
磯村 光舞 山口(126期)
追加参戦だった12月武雄2日目には児玉碧衣のまくりに続いて2着とし優出切符をつかみ取った。今年3度目となる地元戦。決勝を逃した前回6月のリベンジだ。
河内 桜雪
河内 桜雪 群馬(122期)
ガールズケイリンの広告塔としてデビュー当初から注目されてきたが、洗練されたマーク技術と勝負度胸で決勝進出を重ね、9月弥彦では待望の初優勝と実力も備わってきた。
L級ガールズ主力メンバー
青木 美保 太田 瑛美 河内 桜雪 五味田 奈穂 伊澤 茉那 仲澤 春香 磯村 光舞