★開催展望記事★

●F2 モーニングケイリン 日刊スポーツ杯争奪戦
●G3  周防国府杯争奪戦

G3  周防国府杯争奪戦

  ■S級展望

2月の「全日本選抜」で山口県にグレード制創設以降初のG1タイトルを持ち帰ってきた清水裕友は、今や押しも押されぬトップレーサー。地元を走れるのは年に一度の記念開催だけでもあり、敵陣の包囲網やプレッシャーを克服して狙うは大会3連覇のみ。桑原大志、宮本隼輔が加わり包囲網を形成する。アラフィフを目前にしてもなお一線級での戦いを続けている桑原は、常に努力と研究を怠らない若手の鑑。6年ぶりの地元記念の決勝の舞台へ、何がなんでもたどり着きたい。一時はスランプに陥っていた宮本も浮上のきっかけをつかみつつあるのは好材料だ。高校時代から切磋琢磨してきた清水との同級生コンビでの連係が叶えば、これ以上ない盛り上がりをみせるはずだ。

佳境を迎える賞金レースの真っただ中にいる郡司浩平、和田健太郎、山田英明の3選手にとっては、是が非でも優勝が欲しい。SS1年目とは思えない風格を漂わせる郡司浩平は、今年G34Vと結果を残している。2年連続のGP出場へは優位な立場にいるとはいえ、手綱を緩めることはない。和田健太郎は6月のG1「高松宮記念杯」準優勝など前半戦の貯金がモノをいって賞金ランク上位に踏みとどまっている。初のGP出場を手繰り寄せるべく、郡司との連係に活路を見いだしたい。

9月の「共同通信社杯」決勝で痛恨の1着失格を喫した山田英明だが、今年は高いレベルで状態を維持している。まだ見ぬGPの舞台を現実のものにすべく、1円でも賞金を上積みしておきたい状況だ。

魂の権化・村上義弘には、先の松戸G3を制した山本伸一が先導役を務める。急成長を遂げた島川将貴は、小倉竜二がガッチリと援護する。ここ一番の破壊力は断然の中川誠一郎、当地初参戦の坂井洋の躍動からも目が離せない。

◎S級主力メンバー
・中川 誠一郎
・郡司 浩平
・清水 裕友
・村上 義弘
・小倉 竜二
・桑原 大志
・和田 健太郎
・山田 英明
・宮本 隼輔

■L級ガールズ展望

(4月西武園記念で開催予定だった「ガールズフレッシュクイーン」が、防府記念最終日の6Rで開催される。114、116期の成績上位者によって争われる単発競走。)

今年10Vと勝ちまくっている佐藤水菜が主役。昨年3月の当地「国際自転車トラック競技支援競輪」でも高木真備の巻き返しを許さず逃げ切って優勝と、バンク実績も申し分ない。今年からナショナルチームに所属したことで、さらに進化した印象だ。

柳原真緒は器用さには欠けるものの、ここぞという場面での爆発力がセールスポイント。昨年のフレッシュクイーンでは落車のアクシデントに見舞われただけに、リベンジとなる舞台で真価を発揮する。

頭打ちの印象だった吉岡詩織は、10月武雄で復活のVと、息を吹き返してきた。前々に立ち回る久米詩、比嘉真梨代は小回りバンクがフィットする。山口伊吹は昨年11月にデビュー初Vを達成した思い出の地で、アッと驚く快走劇を披露する。

◎L級ガールズ主力メンバー
・野本 怜菜
・佐藤 水菜
・柳原 真緒
・比嘉 真梨代
・久米 詩
・吉岡 詩織
・山口 伊吹

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